2026/07/16 16:00
世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した“Global Japan Songs Excl. Japan”。今週はTERIYAKI BOYZ「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」が首位を獲得した(集計期間:2026年7月3日~7月9日)。
「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」は、今年公開20周年を迎える映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のサウンドトラック。2026年に入ってからは同映画の名場面を生成AI動画ツールで改変するミームが流行し、再注目されている。今週のオーディオとビデオを合算したストリーミング数は303万回で、2週連続通算6度目の首位を獲得した。
前週11位にチャートインした、ボカロP・きくおの「ふたつの木馬 (feat. 初音ミク)」は、前週比106%を記録し初のトップ10入り。同曲は2023年に発表された楽曲で、ショート動画プラットフォームでは、静止しているキャラクターの頭の周りをミニキャラがメリーゴーランドのように回る手書きアニメがミーム化している。
当週リリースの新曲では、Ado「Love me forever!」、YOASOBI「オリオン」がそれぞれ総合トップ100入りを果たした。「Love me forever!」は、Nintendo Switchソフト『リズム天国 ミラクルスターズ』のゲーム内楽曲として、つんく♂が書き下ろした楽曲。「オリオン」は、アクションシューティングゲーム『オーバーウォッチ』とのコラボ楽曲で、6月26日にリリースされたYOASOBIの4th EP『THE BOOK for,』にも収録されている。
また今週は、平沢進「Gats」が前週の倍以上のストリーミング数を記録し急上昇。同曲は1997年にリリースされた楽曲で、現在『キャット・イン・ザ・ハット』ミーム(※2003年公開の実写映画『キャット・イン・ザ・ハット』のシーンを不穏な雰囲気に編集したミーム)のBGMとしてショート動画プラットフォームで拡散されている。
さらに、tuki.の代表曲「晩餐歌」は前週比119%を記録。同曲はテヨン(少女時代)が「J-POP REMAKE」プロジェクトの第一弾として韓国語でカバーし、話題を集めている。
◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10
1位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
2位「AIZO」King Gnu
3位「NIGHT DANCER」imase
4位「IRIS OUT」米津玄師
5位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
6位「Pretender」Official髭男dism
7位「死ぬのがいいわ」藤井 風
8位「ループザルーム (feat. 初音ミク)」ルシノ
9位「ふたつの木馬 (feat. 初音ミク)」きくお
10位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。
〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定
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